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切りたいのに切れない、その1つがストレスです。

 

特に思春期から常に悩まされてくるような気がします。

 

大人からしたら中学生とかがいっちょ前にストレスとかいうなって思うかもしれないけれど、子供は子供なりのストレスがあるし、大人と違ってお金もなくストレス発散ができないから私は1番辛い時期なんじゃないかなと考えたりします。

 

話を戻して今回はストレスが引き起こす体の不調について書いていきたいと思います。

ストレスが原因で起こる下痢

過敏性腸症候群

お腹の痛みと不快感、下痢や便秘を伴う症状が続く病気のことをいいます。

 

これは血液検査や内視鏡検査でも異常が見つからずストレスで症状が悪化することから心身症の1つとされています。

 

なので治療は心療内科がメインとなります。

原因

腸の知覚過敏とストレスが原因です。

 

男性はおなかの不快感を伴う下痢型、女性は便秘型になることが多いようです。

 

私もなったことがあります。

 

とにかく生活がままならなくなり精神的にもきつかったです。

 

せっかく家族で遠出をしても頭の中はトイレのことしか考えられない

 

自分だけじゃなく周りにも迷惑をかけてしまう日々でした。

 

1番は大手テーマパークに行った時で、ずっとトイレにいっていてお客さんが多いのでことを済ませるのに結構な時間をかけてしまい、旦那が機嫌悪くなってしまいました。その時ほど自分の体を恨めしく思ったことはありません。

 

生活の質を著しく落とす嫌な疾患です。

 

発症する原因ははっきりとわかってはいません。

 

ただ何らかのストレスがかかると、ストレスホルモンが脳下垂体から出され、その刺激で腸がおかしくなり過敏性腸症候群の症状がでるといわれているようです。

 

この動きが繰り返されることにより、腸が刺激に対して知覚過敏になり脳のストレス反応を引き起こしてしまい症状が悪化されるという悪のスパイラルに陥ります。

なりやすい人

自分の感情をうまく表せない人がなりやすいようです。

 

辛いという気持ちを意識したり怒りや悲しみを言葉で表せないので代わりに体が辛いという表現をします。

 

辛いという気持ちを意識できないと知らない間にストレスがたまり体が悲鳴をあげてしまうのです。

治療

心療内科にかかった患者さんの多数がすでに消化器内科などでお薬を処方されています。

 

しかし生活リズムなどを改善していかなければ何も症状は変わりません。

 

元のままでは同じことの繰り返しで、せっかく辛いと表している下痢などを無理に薬で止めることにより、代わりに頭痛や胃痛を引き起こす原因にもなりえません。

 

そのため過敏性腸症候群には適切な薬の処方に合わせてストレスマネジメントを行うことが有効とされています。

 

まずはストレスにきちんと向き合い自分自身が認めてあげることが大事です。

 

このご時世、ストレスがない人のほうが少ないしあって当たり前なんです。

 

無理をせずゆっくりすることが大事です。

 

代表的なストレスマネージメント方法

1、ある出来事が発生

 

2、1次評価(その出来事は自分にとってどんなこと?)
無関係(自分の健康や幸せに関係のないこと)
良性(自分の健康や幸せを上向かせてくれる出来事)
ストレスフル(有害、脅威、有挑戦)

 

3、2次評価(その出来事にはどう対処すればいいか❔)
→どのコーピング法を使うか
→実際にできるかどうか
→その方法でうまくストレスを軽減できるか

 

コーピングとは

出来事に焦点をあて外から働きかける方法と、自分の感情に焦点を当て内側からストレスを改善する方法があります。

 

【1】外側から働きかける方法
→上司に相談して解決を図る

 

【2】内側から働きかける方法
→友達に相談をして気持ちを落ち着かせる

まとめ

①ストレスから下痢になっている人は過敏性腸症候群の疑いがあります

②感情を表に出せずに溜め込んでしまう人がなりやすい

③薬による治療もあるが適切なストレスマネジメントも必要

 

ストレスをどう受け取るかは人それぞれ違います。

 

だから周りにどういわれても自分がストレスと感じたものは自分にとってのストレスに間違いはありません。

 

うまく向かい合って気持ち的にも身体的にも元気で過ごせるように自分に向かい合う時間を日ごろから作れるといいと思います。

 

もっと詳しく過敏性腸症候群について知りたい方はこちら

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